1.「メインなストリートプログラム」によって提供できる業務(実行例)
★エリア再生を展開するための「4ポイントアプローチ・プログラム」の提供
(1)組織へのアプローチ
衰退するエリア再生をプロデュースする「メインなストリート組織」の育成・プログラム。人口減少社会におけるまちなか課題を解決し、地域資源を活用の上「エリア再生事業をプロデュースする人材と組織」を育成することの実行例。
◆エリアプラットホームの構築(人材の集積ノウハウの提供とその実践)
●北海道芽室町、青森県黒石市、山形県米沢市、埼玉県川口市、東京都千駄ヶ谷、神奈川県平塚市、神奈川県小田原市、愛知県名古屋市など
◆エリア再生ビジョンの策定
◆コンパクトシティの戦略策定
◆エリア再生ストーリーを持つプロジェクトを生みだすプレーヤーの育成支援
◆民間まちづくり法人(NPO、一般社団など)の設立
(2)デザインへのアプローチ
衰退する再生エリアをリバイタリゼーション(revitalization)するデザイン・プログラム。人口減少社会における「まちなかの空き家や空き地、そして要となる歴史的建物」を活用したリバイタリゼーション・デザインの実行例。
◆ストリートデザイン(参考イメージ)
◆ウォーカブルタウンのデザイン
◆ウォーカブルタウンの地区計画(建物1~2階のデザイン規範)
◆空き家リノベーションの事業デザイン
◆歴史的建物リノベーションの事業デザイン
◆空き地再生の事業デザイン
(3)プロモーションへのアプローチ
衰退するエリアをリバイタリゼーション(revitalization)するプロモーション・プログラム。一過性イベント型プロモーションから脱却し「まちなかの空き家や空き地、そして要となる歴史的建物を利活用する」ことで「常設なりわい型プロモーション」へのシフトの実行例。
◆マルシェや朝市によるプレーヤー(新たな担い手)の育成
◆手づくり商品開発によるプレーヤー(新たな担い手)の育成
◆プレイスメイキングによるプレーヤー(新たな担い手)の育成
(4)持続可能な資金づくりへのアプローチ
衰退するエリア再生をプロデュースする組織の活動を支える持続可能な資金づくりプログラム。人口減少社会におけるまちなか課題を解決し、地域資源を活用の上、エリア再生をプロデュースする組織活動を支える持続可能な資金の確保(つまり稼ぐこと)の実行例。
◆稼ぐ事業「まち歩きツアー」・・・ツアーパンフレット策定、まち歩きガイド育成
◆稼ぐ事業「障害者支援事業所と商店街の連携による空き店舗活用」・・・地ビール工房とパン工房
◆稼ぐ事業「店舗セルフビルド」・・・ぼっこ靴店before/after、鳴海酒造befor/after
◆稼ぐ事業「ストリートファニチャー」・・・ストリートチェアー
◆稼ぐ事業「マルシェファニチャー」・・・マルシェテーブル
◆稼ぐ事業「地域資源活用」・・・骨董ストリート、近代の別邸建築ネットワーク
◆稼ぐ事業「手づくり商品開発」・・・おかず餅
◆稼ぐ事業「アグリビジネス」・・・地場の「旬野菜」を活かした農家と飲食店のコラボ事業
◆稼ぐ事業「水辺空間活用」・・・ボート事業
◆稼ぐ事業「コミュニティカフェ」・・・ レゾートカフェ清閑亭、十文字カフェ
◆稼ぐ事業「公共施設の民間管理運営」・・・松の湯交流館、清閑亭
2.歴史的建物利活用・総合コーディネート業務
公共が所有する建物を「改修計画」から管理運営を担う「新たな担い手の育成」まで、総合的にコーディネートする業務です。例えば、公共が所有する「歴史的建物や店蔵空き家」の利活用に必要な「①国登録有形文化財の指定方策、②建物のリノベーション計画作成、③耐震対応へのロードマップ作成、④新たな担い手の育成とその組織づくり等」をエリアの価値を高める利活用に向けて、セットでコーディネートします。
◆公共所有の重要文化財(建造物)の保存活用計画の策定
◆公共所有の国指定登録有形文化財の新たな担い手の育成とその組織づくり
◆公共所有の歴史的建物(商家、住宅)の新たな担い手の育成とその組織づくり
◆公共所有の歴史的建物リノベーション before/after・・・小田原宿なりわい交流館
3. メインなストリート組織の受賞
◆まちづくり法人国土交通大臣表彰 特別賞【まちの活性化・魅力創出部門】
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- NPO法人 横町十文字まちそだて会(青森県黒石市・2016年度受賞)
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